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環境

「すごい廃炉」その2

本書のタイトルに用いた「すごい」という言葉は、篠山氏が撮影を通じてたびたび口にしたフレーズです。素晴らしい、恐ろしい、もの寂しい・・・。「すごい」には様々な使い方があるものだと撮影を通じて改めて気づきました。

以下 阿部一理談

エピローグ(p190)での鹿島東電福島土木総会事務所の日比康生所長の大車輪の活躍のサマは、しばしば顔を合わせた仲だったという福島第一原発の吉田昌郎所長と共に忘れてはならないと思う。 エピローグにも記されているように、日比所長の人柄は「何があってもめげない。困りごとに対して答えを出し、責任を持ってやり抜く人間だ」と、鹿島東京土木支店の木田博光専任の評だ。 かくも誠実な多くの人たちの命をかけたハタラキがあって福島第一原発の廃炉と福島の再生は、まだ入り口に立ったばかりというのが実情なのだ。

気の遠くなるような道のりを、社会が、私たちが、どう見守り、支えていくのかが、今後ますます問われるのである。

もともと人類が手にしてはならなかった原発の高い高い代償が全人類に突き付けられているのではないでしょうか。
元京都大学助教授の槌田劭(たかし)先生の、原発は「原子破壊力発電所」と言うべきだ。との提言が耳を離れない。

原発のつくる電気が安いというまやかしに、今も多くの人々が気が付かないと言うのが、私には理解できない。その意味でもこの写真集出版の意義は大きいと思います。

ところが、ヒタヒタと原発の再稼働が続いていることに多くの日本人が知らさせていないことが恐ろしい。

まず、平成30年3月14日、大飯原発3号機が再稼働した。今後の再稼働は3月下旬の九州電力玄海3号機(佐賀県)のほか、5月の大飯4号機、玄海4号機と続く見通しだ。 結局、今運転している原発は、関西電力の大飯3号機、高浜3,4号機(福井県)と九州電力の川内2号機(鹿児島県)の計4機。 5月には7機です。『0』から『7』まで増えたことを殆どの日本人が知らない。イヤ知ろうとしない!!! ああ低脳日本!! キチガイ日本!!!! 在日日本人!!!! 救いようがないかも・・・・。

手を染めてはいけないものだった。限りなく罪は重い。たとえようもない程重い。7年経ても全く収束していない。いつ戻れるのか?などと言うのは、たわ言でしか過ぎない。いくらお金をつぎ込んでも住めるようにならない。

だって放射能はモレ放しなのだから…。大地震や火山の噴火と一体になった原発災害の悪夢が頭をよぎる。

核で亡びる地球人類の断末魔は、いよいよ本格的に始まるのか?ああ、余りにも情けない。力の無さを詫びるばかりだ。

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