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生活

中村久子女史 その1

『こころの手足』中村久子著 春秋社

40年以上昔のことです。二泊三日の健康宿泊セミナーのある参加者の締めくくりの話の中で、中村久子さんの事を知りました。京都で途中下車して、一灯園に立ち寄り売店で「こころの手足」を購入し一気に読みました。何度も何度も泣きながら読みふけりました。こんな凄い人生を生き抜いた人に、我が身を照らしての甘ちゃん人生に雷にうたれたようなショックを受けたのです。

84頁の多摩川の鉄橋を歩いて渡るくだりは、つらい時にいつも思い出して自分を鼓舞(こぶ)したものでした。頑張ると言うのは、こういう事を言うのだ・・・・。私は人生でここまで頑張ったことは一度もないなァ・・・・と。かのヘレン・ケラー女史が、久子さんの両手両足そして全身を触りながら「あなたこそ真の奇跡の人だ!!!」と涙しながら抱きしめた日比谷公会堂の出会いは、二千人余りの聴衆が一人として顔を上げ得る人はなく、さしもの大会場もすすり泣きの声のみ・・・・・

私はあの日以来弱音を吐きたくなったら久子さんを思う事にしたのでした。

ありがとう 久子様!!!
ありがとう 人生!!!
ありがとう 神様!!!

以下、中村久子さんの書籍より、の名言です。

『どんな所でも、生かされてゆく道がございます』
『良き師、良き友に導かれ、かけがいない人生を送らせていただきました。今思えば、私のとって一番の良き師、良き友は両手、両足のないこの体でした』
『「無手無足」は、私が仏さまから賜った身体です。この身体があることで、私は生かされている喜びと尊さを感じています』
『逆境こそは本当に私の恩寵(おんちょう)だったのでございます』

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