「ケイ素の働き」とは

珪素の働きについて

  • 全身の組織、臓器の細胞の材料になります。
    ※血管の傷を修復して再生させ、しなやかで丈夫な血管の材料となります。
  • 強い抗酸化で活性酸素の害を除去します。
    ※新たな免疫細胞の生産を助けます。また殺菌力(有害な微生物を殺す事)、静菌力(微生物の増殖をおさえる事)、浄化力(きれいにする事)につながり、免疫力の向上となります。
  • 細胞内のミトコンドリアを活性化させます。

毛細血管を正常化すれば難病は快方にむかうと思われます。

全身の血管の長さは、地球を2周半の長さ10万キロ。
また血管の95%以上は毛細血管です。その毛細血管が酸素、栄養素、赤血球、白血球そして血小板などを24時間絶えることなく細胞組織に運んでいます。

毛細血管の直径は、5ミクロン前後。(髪の毛の約100分の1)
血液中の赤血球は、直径7~8ミクロン。白血球は、直径が5~15ミクロンです。

赤血球や白血球が、毛細血管につぶれた状態で末梢まで運ばれます。
血管内が細くなったり、血液がドロドロな状態であれば通過できにくく詰まってしまいます。

酸素や栄養素を細胞が受け取れなくなると、細胞組織の働きが低下し老化がすすみ、やがて壊死となります。

血管の弾力性が消えボロボロになると、時には動脈瘤が出来たり、破裂して内出血を引き起こしたり、血栓となったりします。(欧米化した食習慣が毛細血管を詰まらせると言われています)

免疫力を正常化し、血流を良くして末梢の細胞に酸素と栄養を運べば、細胞は正常な代謝を始め健康な状態に戻ります。

ケイ素が、後述するように動植物に必要不可欠な成分である事が分かってきたことから、毛細血管の修復改善に重要な役割を果たすことになります。

ケイ素は重金属を吸着し排泄します。

ケイ素はマイナスに帯電しています。プラスに帯電しているヒ素や鉛、水銀、アルミニウムなどの重金属を引き寄せて吸着して、浮遊物として排泄します。また、水溶性のケイ素は腸管から速やかに吸収されます。

骨粗しょう症の予防にはケイ素も不可欠です。

フランスのルイ・パスツール博士
「ケイ素は治療の世界で大きな役割を果たすことが出来る」

ドイツのアドルフ・ブーテナント博士(ノーベル化学賞受賞)
「ケイ素は今日も太古の昔も生命の発生に決定的に関わり生命維持に必要不可欠なものである」

デンマークのペ・アビルガルト博士
「動物の食料や環境からケイ素を完全に除くと骨の構造が破壊され、成長が通常より30~35%遅く免疫力が低くなる。その後ケイ素を与えると正常に戻った」

と発表。

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