「奇跡の水」の共通点

  • ノルデナウの水
    ドイツのほぼ中央に位置するシュマーレンベルグ地方にある奇跡の水
  • ルルドの水
    フランスとスペインの国境であるピレネー山脈のふもとにある奇跡の水
  • トラコテの水
    メキシコにある奇跡の水

3箇所の『奇跡の水』の共通点は

  1. 様々なミネラル類を含んでいる。
  2. 地底深くから湧き出す水中に発生した水素を含んでいる。

水素水について「すごい水 奇跡の水「ルルドの泉」は水素水だった」遠山涼子著 から抜粋してご紹介致します。

2007年5月8日朝日新聞朝刊に

「水素で有害な活性酸素を撃退!!! 日本医科大が発見」日本医科大学細胞生物学の太田成男教授の実験でわかったこと。

また2004年8月10日の産経新聞大阪朝刊では「体の『サビ』を落とし老化を防ぐ」と言うタイトルで、九州大学大学院の白畑實隆教授が、水素が活性酸素の害を排除する、と紹介していました。

病気を引き起こしたり、人間を老化させる原因として過剰な「活性酸素」が細胞を酸化させる問題であるなら、水素によって「中和」してしまう理論である。

活性酸素は?

人間は酸素がないと生きていけない。人間だけではなく地球上の多くの生物にとって酸素は重要な物質です。

酸素は、生きていくためには必要な熱エネルギーを作ってくれます。

酸素は体内に入ると、血液に溶けてヘモグロビンと結合し、全身に酸素を運びます。

また、食べ物がエネルギーのもとになり栄養となって血液に乗り全身に送り届けます。

つまり燃料です。

細胞にはエンジンのような役目の「ミトコンドリア」があり食べ物の栄養を燃やしてエネルギーに変えてくれます。

その時に酸素があると反応しやすくなるのです。

酸素のうち98%は有効に使われますが、残り2%が活性酸素になってしまいます。

酸素は、必要不可欠な物質ですが困った物質を生産する二面性を持っています。

活性酸素は、細菌やウィルスを殺す大事な働きを持っています。

敵だけに作用しないで健康な細胞も傷つけます。

活性酸素は4種類あります。

  1. 過酸化水素(H²O²) 酸化力が弱い:善玉活性酸素
  2. スーパーオキシドアニオン(O²⁻)酸化力が弱い:善玉活性酸素
  3. 一重項酸素(¹O²)酸化力が強い:悪玉活性酸素
  4. ヒドロキシルラジカル(・OH)酸化力が強い:悪玉活性酸素

※いかに活性酸素と付き合うか、どうやってその害を最小限にとどめるかを考えた方が賢明です。
※フリーラジカルとは、原子の内部で核の周囲を回っている電子がペアになっていない不対電子である。活性酸素も不対電子でありフリーラジカルの一種です。

活性酸素は様々な病気の原因になる

細胞の外側である細胞膜は、不飽和脂肪酸などの物質でなりたっている。

活性酸素によって非常に酸化しやすい。酸化して過酸化脂質になります。いったん酸化した脂質は元に戻りにくく体内に蓄積します。

皮膚に発生すれば、シミやシワ、くすみの原因になります。

血液や血管に起きれば、動脈硬化や血栓の原因になります。

ガンの原因は、遺伝子の傷であることは知られています。

しかしガン抑制遺伝子といって、傷ついた遺伝子を修復する遺伝子を持っています。

ところがこのガン遺伝子もまた活性酸素の危険にさらされ、修復作用が出来なくなると細胞のガン化を食い止めることが出来なくなります。

活性酸素は簡単に取り除ける?

水素が健康上で注目されるのは、酸素と結びつきやすいという性質です。

水は化学記号でH2O。水素原子(H)が2つと酸素(O)が1つで構成されている。

危険な活性酸素も水と結びつけばH2Oとなる。

「万病の元である活性酸素を、還元という化学反応によって消去する」白畑博士の理論である。

「活性酸素の害をなくすためには、水素によって還元し、活性酸素を消去すればよい」という発想が出てきます。

「水素が活性酸素と結びつくときに、活性酸素に電子(H)を与える」ことです。

※阿部一理 談

水素水は、今いろいろな会社から優れた商品が販売されています。

この水素が水に存在する量や、存在している分子か原子か、等々。

身体に害を及ぼしている悪い活性酸素だけを無害な水となって体外に排出してくれる物が欲しいですね。

大切な事は、抜けない水素を上手に取ることですね。

またミトコンドリアがエネルギーを作る時にも必要不可欠の電子を含んでいれば最高です。

そう言う意味でも「水素イオン水」を毎日摂りたいですね!!

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