おばあちゃんの知恵袋

※台所で常備されているありきたりな素材を使って、痛みや違和感に即効性のある対処法です。

“炎”の字が付く症状には・・・・・ゴボウ

 扁桃腺炎 口内炎 外耳炎 内耳炎 鼻炎 虫垂炎等 “炎”の付く症状で急性の時は<<生ゴボウのすりおろし>> 消炎効果には即効性がある。

作り方

  1. 中太の皮付きの生ゴボウを用意
  2. 1回の分量は 約15cm程。泥が付いていれば水で洗い落とす
  3. 皮をむかず そのままおろし金でする。目の細かいおろし金が良い
  4. おろしたゴボウを そのまま飲む。飲みやすく三杯酢を加える、またはジュース・冷たくなった味噌汁に加える。温めては効果が少し落ちる。

※余談

動物性の毒消しに“ゴボウ”は即効性がある

ゴボウの肉巻き・・・肉の毒消しにゴボウ
柳川鍋・・・・・・・ドジョウとゴボウを使った江戸生まれの鍋料理。

体内の異物の排出には“ゴボウ”は最適

おっぱいが出ない・・ゴボウの種子 を煎じて飲む 又は そのまま噛んで食べる。
喉に刺さって抜けない魚の骨 や うっかり刺さってしまったガラスの破片も同様。

“こむら返り”を一瞬で治す方法

右足が痙攣したら 左のおっぱいを“つよく掴む”。

乳首をつねると顕著に治る。

※こむら返りの起きる原因

  • 東洋医学では “冷え”が大敵・・・寝る前に「生姜の足湯」「生姜のシップ」
  • ミネラル不足・・・・・今の食材では昔の量の栄養素がなく サプリメントでも補足する事をお勧めします。

お産を軽くする方法

陣痛がはじまったら 乾燥したままの“小豆 7粒”水で飲むだけ
※豆の食べ方
豆はマナで食べることは 体に毒です。
その特性で産道が開いて 楽にお産できるワケです。

眼の病に「母乳」

「突きもせぬ 目にもらい乳の ひざ枕」と言う江戸時代の川柳です。
目を突いたわけでもないのに、女性のひざ枕で目に乳を差してもらう。
母乳は目に良いとされています。赤ちゃんに目やにがあれば、授乳の時にちょっと目にも母乳を差している光景を見たことがあります。

もしかしたら頭痛の原因が

頭の前の部分、左の部分の痛みは、甘いのものの害と考えれます。そんな時には岩塩や梅干しの粉を取ることをお勧めします。
甘い物を取った時に害を消すのに「梅干しの粉」を試して下さい。自然のもので安全で身近な食材で治ってしまう知恵は昔の人は偉いです。

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