なぜケイ素を摂ると骨が構成されるのか?
骨を丈夫にするには、一般的にはカルシウムを摂る事が常識です。
が、実は珪素の方が重要なのです。
それは一体なぜでしょう???
鶏の卵の殻はその多くがカルシウムです。
鶏が食べている餌に含まれているカルシウムの量よりも、卵の殻に含まれるカルシウムの量が多い時には、そのカルシウムが骨などから溶け出したのか、もしそうでなければ生体の中で原子転換が起きているのではないか?と考えられたのです。
ケルブラン博士の研究では、鶏の糞なども計算に入れて分析してみると、体内に餌として取りいれたものと卵や糞尿として体外に出したものとでは、明らかに排出した方が多いことが分かったのです。
鶏に雲母(ケイ素〈Si〉)が多いを食べさせると翌日には、卵の殻が厚くなります。
珪素+炭素⇒Ca になったのではと考えたのです。
炭素(C)はほとんどの食材に、含まれています。
すなわち、ケイ素(食物繊維等)を食事と一緒に摂ると→Si(14) + C(6)→Ca(20)
Caつまりカルシウムに転換しているとしか考えられないというのです。
これがルイ・ケルブラン博士の「生体による原子転換」説の一部です。
そのほかにも・・・・
Na(11) + O(8)→K(19)
Na(11)+ H(1)→Mg(12)
K(19)+H(1)→Ca(20)
Mg(12)+O(8)→Ca(20)
※Na:ナトリウム O:酸素 K:カリウム Mg:マグネシウム H:水素 Ca:カルシウム
ケイ素は吸収したテラヘルツ波を細胞に照射して、その細胞を幹細胞に転換すると言われています。
人体が波長の短い紫外線やX線に長時間さらされると、細胞の結合が破壊されると言われています。
逆に比較的長い波長の遠赤外線(4~25ミクロン)は、細胞の分子運動等に良い影響を与え生命力を活性化すると言われています。
またテラヘルツ波(3~1000ミクロン)を吸収し、放射する作用をもつ珪素は医療面で驚くような作用をもたらしているようです。
ドイツでもっとも売れているサプリメントが珪素であると言うもの肯ける話です。
1秒間に1兆回(テラ)の振動する波長を『テラヘルツ波』と称します。
そして、そのテラヘルツ波は珪素に一番かかり易いと言われております。
私共の水溶性珪素『ケース by 珪素』は、最高のテラヘルツ波を
照射してあります。他に類のない高品質の珪素飲料となっております。
ケイ素の親水力
ケイ素の化合物は、水分子と強く水素結合をします。
乾燥剤として広く用いられている顆粒の「シリカゲル」はケイ素そのものです。
もう一つの現象として「蒸留水」の実験で、何度実験を重ねても最後まで残存する物質があります。
それが、ケイ素です。
常に酸素とケイ素は手を結んでいるのです。また、炭素(C)とケイ素(Si)は安定した「仲間つくり」の名人でもあります。
有機物の主は「C」で、無機物の主は「Si」であるようです。
三大栄養素のケイ素
・北海道大学名誉教授 角皆静男博士によりますと、
海の三大栄養素は「窒素(N)とリン(P)とケイ素(Si)」
陸の三大栄養素は「窒素(N)とリン(P)とカリ(K)」である。
陸上にはケイ素が、海にはカリウムが沢山存在するからです。
結局は、海 陸共に四大栄養素と言うことになると思います。