「祈りの力」自然治癒のパワーを細胞に取り込む生き方 小松健治著

医者が学んだ「祈りの力」 小松健治著 幻冬社刊 1000円(税別)

「病気は治す」ものではなく、完璧なる自然治癒力で
「病気は治る」ものだと悟りに至ることができました。

筋肉や骨、毛髪に至るまで、すべての細胞は、血球が分化したものなのです。
『赤血球は万能細胞』とする「千島学説」です。

千島学説研究会の元理事で医師の小松健治先生の書籍を拝読させていただきました。
小松先生は、元島根県の益田日赤病院の胸部外科部長をしておられ、現代西洋医学の限界と、ご自分の病気を期に予防医学中心で自然治癒力を尊重する治療に変わりました。

その治療の中に「祈り」が大切と!!!
意識を変えること、「祈り」をする事で病気が消える!!

ご自身の体験も書かれています。

一部をご紹介致します。

ノーベル賞級の科学者も認めた「祈り」の力

今までの科学では信じられない事ですが、「祈り」によって絶望的と言われた体や心の重い病から救われたり、助かるはずのない状況から生還したりする実例が限りなく報告されている。

従来の科学では十分に説明できないからと言って「存在しない」と結論付けるのは筋違いと言うものです。

今までの生き方は、どこか間違っていたのではないかと言う思いを、日本人だけではなく、世界中の人が思い始めています。

「意識」を「奪い合い」から「与え合い」へと転換させていく節目に来ているのです。
「祈り」を含めた「意識」の力に目覚めなければ、この世は救われません。

千島博士言うところの「基本小体」が「祈り」に果たす役割

「基本小体」は、細胞の核がないにもかかわらず、遺伝情報の運び屋であり、精神的エネルギー、いわゆる「氣」をもたらす。

「千島学説」による極微小生命体の「基本小体(ソマチッド)」の存在を、水や溶液の実験で説明されたのは「水と珪素の集団リズム力」(Eco・クリエイティブ)の著者中島敏樹氏です。

中島氏によると「珪素鉱物の極微小コロイド粒子こそ、生命体誕生の要をなしている」と言う生命科学者の実証論を示した。

「水は寄り集まり、集団の秩序で行動する」
「水の集団の調律リズムで『場』が整えられる」

「水の集団の秩序と活動を支え続けるのは、極微小珪酸塩コロイド粒子の表面陰電荷力」だと考えている。

大病院の胸部外科部長時代に感じた現代医療への疑問

小松先生は、自分がやっている通常医療は薬物療法にしても、放射線療法にしても、手術療法にしても「人体の毒化」に大きく加担している。と氣づいた。そして3つの試練!!!

  1. 手術中の医療事故
  2. 自分の持病の「胃・十二指腸潰瘍」の悪化で緊急輸血
  3. 実の母の卵巣がん

その後に大病院を退職して開業された。
自然治癒力や免疫力を活かした本来の医療への転換を図ったのです。

「祈り」の医療を支える「千島学説」と従来の学説との違い

それをひとことで言えば「細胞は細胞から、細胞分裂で増える」とされていたのが「千島学説」では「細胞は細胞でないのものから、日々新しく生まれている」と考える点です。

赤血球こそが万能細胞だった

筋肉や骨、毛髪に至るまで、すべての細胞は、血球が分化したものなのです。
『赤血球は万能細胞』とする「千島学説」です。

「千島学説」によれば、哺乳類の赤血球は、集合し融合し分化成長し発展しながら核を新生し、白血球になります。

そして卵子や精子などの生殖細胞、神経組織、筋肉、骨、毛髪に至るまで、あらゆる細胞が分化します。115日で消滅するどころか、あらゆる細胞に姿を変えて生き続けるのです。

ただし、この赤血球ですが、繊細な性質を持っていて、生命にうるおされているなどの条件が整わないと万能性を発揮して他の細胞に変わることはありません。

「骨髄造血説」は絶食状態での「二次造血」、本当は「千島学説」の「腸造血説」

「腸造血説」とは次のような説です。

私たちは毎日食べ物を食べます。それが消化され小腸に運ばれます。
小腸にも絨毛があり、植物の根っこにある根毛によく似た働きをします。

食べ物は、この小腸絨毛で、さらにドロドロに消化され、再び生命を持った食生物・食物モネラになります。
赤血球は、そこで誕生するというのが、「千島学説」の「腸造血説」です。

「天からのメッセージ」に応える「オルゴン療法」

病気とは、そもそも反自然的な日常生活習慣を積み重ねた結果です。
いわば、天からのメッセージとも言えます。この天からのメッセージに氣づくことが大切です。

病気回復には「心地良い医療」とその正反対にある「自然順応・循環医療」=「オルゴン療法」を導入している。

医者が学んだ祈りの力

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