昨年10月30日(日)東京池袋で、尊敬する小児科医:真弓定夫先生・医療環境ジャーナリスト:船瀬俊介氏そして新進気鋭の若手小児科医:高野弘之先生の三人の講演会を拝聴致しました。
高野先生の『母子手帳のワナ』は、同名の著書が四海書房から出版されています。(1500円税別)その帯に『いま赤ちゃんが危ない!』『母子手帳がおしつける非常識な常識にダマされるな!!!』とあります。
講演会 直前に出産後に飲ませる『ケイツーシロップ』のヒドサを教えてくれた人がありました。
病院出産の問題点は、いろいろありますが、出産後、ほどなく飲まされる『ケイツーシロップ』が添加物だらけだとは知りませんでした。ほとんどの赤ちゃんが、生まれた当日か翌日に飲ませられると言うのです。
ケイツーシロップの成分表は次の通りです。(「母子手帳のワナ」より)
- メナテトレノン(ビタミンK)
- 安息香酸ナトリウム(防腐剤・保存料)
- クエン酸水和物(矯味剤)
- ゴマ油
- 水酸化ナトリウム(アルカリ剤)
- ソルビタ脂肪酸エステル(乳化剤・界面活性剤)
- Dーソルビトール液(甘味料・下剤)
- パラオキシ安息香酸エチル(保存料)
- プロピレングリコール(保湿剤・乳化剤)
- ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(界面活性剤)
- 香料
ワクチンの接種や健康診断でのフッ素塗布の際には、同意書に親のサインが必要とされていますが、この『ケイツーシロップ』は、生まれてすぐの赤ちゃんが口にするにもかかわらず、親の同意すら得ないで飲まされているのがほとんどだと言うのです。
なぜ こんな毒の洗礼を浴びせるのかにつきましては、是非 高野先生の書籍を読んでみて下さい。お金儲けのために、子供たちの健康を犠牲にしてまでの企業家の策謀(さくぼう)は、まさに悪魔の所業としか言いようがありません。
そもそも『母子手帳』そのものがミルクを飲ませたいがための策謀(さくぼう)から来ていると言うのです。(真弓定夫先生 談)