故 郡司篤孝先生の活動を継いだ
ご子息和夫先生の月刊「食添特報」(平成21年8月号通算851号より抜粋)
食生活が及ぼす異常行動
添加物と異常行動の関係
東京・目黒の厚生中央病院に勤務の栄養士の橋本公一栄養士は言う。
「人工着色料特に黄色4号と言う着色料を摂取すると、アレルギーになりやすく、しかも攻撃性を増します。これは、弁当の漬物、スナック菓子に使われています。アレルギーになりやすいものは、食品添加物のように蓄積性があります。
スナック菓子など好きなものは、年中食べるので添加物も体内に蓄積してアレルギーになりやすくなります。アレルギーが重症になればなるほど、食物依存症になります」
添加物にしろ、残留農薬あるいは遺伝組み換え食品など、アレルギーを心配される食品は氾濫している。
「食物アレルギーにならないためには、回転食といって、同じものを食べ続け無い事。回転食は5日回転が基本です。“食”というのは、幼い時の食べ物を引きずります。
舌の味蕾(みらい)という細胞が発達する時に、ベビーフードのようなものを食べされれば、そういうものの味が美味しいと記憶されます。」
動物は食べ物を子供に与えるのに、最大の知恵を払う。
人間も同じで、どのような食べ物が子供の心身の健康に良いか、最大の知恵を払わなければいけないハズです。
そこで親子につながりが強くなる。
電子レンジの空焼きで室内の小鳥が死亡
国民生活センターへ、消費者から複数寄せられている電子レンジの事故は「新しいオーブン機能付きレンジを購入した。
空焼き後、1日置いてから、オーブン機能を使用したところ、飼っていたインコが死んだ」
「オーブン機能を使ったところ、調理中に異臭が立ち込め、飼育中のインコ1羽が死んだ」である。
電子レンジの空焼きは、庫内に付着している油を焼き切るために行うが、国民生活センターが調査したところ、メーカーによって空焼きを求めていない場合もある。
また、消費者に空焼きを求めているメーカー会社は「小鳥などの小動物は別の部屋に移し、換気の為に窓を開けて下さい」と記載している会社もある。
初回の使用時に、何らかの有毒ガスが発生した可能性が考えられると。国民生活センターの見解である。
(文責 阿部一理)