★子供の頃『人類を何度も絶滅させるくらいの核があって、特に中でも水素爆弾の威力は想像を絶する。』と聞いて、人間は全く愚かな存在だと思ったものでした。
★『原発』も直ぐには人類滅亡には至らなくても、ジワジワとボディブローのように効いている実感が出始めています。しかし
★その前に5Gの電磁波で人間は、気が狂うかも?
★さらに人類は、遺伝子組み換えの種や作物で絶滅に向かうかも・・・。一方医学的には、
★有害無益なワクチンや抗ガン剤で、てっとり早く大量死の時代をさらに促進させるか?
★いや、農薬や食品添加物や水道水の塩素ガスやフッ素でゆっくり死んでいくのか・・・。
★化石燃料を使いすぎた結果、CO2排出が、異常気象を招き、治水が追いつかない政治の貧困のために水の害で命を落とすか・・。
巨大地震と大雨が重なった時の恐怖は、この世の終わりを思わせるでしょう。
今年の締めくくりと、来年2020年を迎えるにあたって、いよいよ、とんでもない時代になりそうです。
暗い話題ばかりで恐縮ですが、
何があっても『今が楽しけりゃ いいのよ!!』と、人生を謳歌している向きには、世界の金融が破綻秒読みのようですよ。と声をかけた方が、耳を貸してくれるのかな??。
農林中金が危ないと聞いて、年金・ゆうちょ銀行のお金が奪われ、ついに農協のお金までが奪われるのかと、どなた様のシナリオ通りに日本の財産がドンドン奪われていることに気が付かない日本人のナント多いことか!!!
オリンピックの前後にドイツ銀行が破綻し、リーマンショックの10倍以上という恐慌が起こりそうとか、日本の危ない地銀ワーストテンが密かに囁かれています。
メインバンクを含めて多く銀行は、とても正常な感覚では絶対あり得ないような危ないものに投資しているようです。
預金封鎖や財産税という、戦後の悪夢の再現が近づいているように思えてなりません。
2020年は、それはそれはド派手な一年になることでしょう。
さて、今回は『売り渡される食の安全』(山田正彦著、角川新書)から、遺伝子組み換え(GM)のタネが日本を席捲(せっけん)しようとしている話を取り上げます。
この本の表紙に『なぜ日本だけが世界と逆走するのか』とあります。
『農薬基準400倍に緩和、遺伝子組み換えもゲノム編集も表示なしでOK』とあります。
元農水大臣山田正彦氏の緊急出版です。
山田さんの勇気と知識に感動致しました。
簡単に言いますと、昨年2018年4月をもって『種子法』が廃止されたのです。
戦後、国民を飢えさせてはならないと、時の政府の決意と覚悟が込められたこの法律が、米・麦・大豆の安全供給を義務付ていた大事な 大事な『種子法』がですよ、ほとんど審議らしい審議もされずに廃止されてしまったのです。
モリカケ問題の報道のウラで、国民の大半が知らないうちに、こんな重要な法案が廃止されてしまったのです。
モンサントの遺伝子組み換えのタネを使わなければならないにように仕組まれています。
これに抵抗するように、2018年3月23日 新潟県の県議会が種子法に代わる『新潟県主要農作物種子条例の制定』を全会一致で可決したのです。
これは凄いことです。条例は、その地方自治体では法律そのものなのです。
新潟に続いて、兵庫・埼玉・山形・北海道・岐阜・福井・宮崎・鳥取・長野で条例が成立しました。2019年中には、あと20の道県で種子条例ができそうだと、あります。
地方では、自民党も野党も一緒になって条約を成立させています。
『日本も捨てたものではない』と、一縷(いちる)の望みが見えて来ます。
日本の農産物を守る根本が、種子(たね)を守ることです。F1(一代限りの品種)やゲノム編集、遺伝子組み換えの種を排除しないと・・・・。
日本人の生命が危うくなるのです。
同書の第八章「日本の食は地方から守る」を先ず読んでみて下さい。
P224には、宮城・栃木・滋賀・岩手・愛知・茨城・福岡・熊本と続々と見直しが続くと記されています。
種子法廃止は、憲法違反だとして訴訟を提起するともいうのです。
山田氏は、牧場経営・国会議員・弁護士として命がけで147人の弁護団の共同代表(もう一人は岩月浩二弁護士)をしています。
情報は、この本に満載です。2019年8月10日初版で、2ケ月半の間に5版まで出ています。
1日も早く数百万冊売れる超ベストセラーになって欲しい。と願っています。
世界の先進国の中で日本は、GM(遺伝子組み換え)や、放射能や電磁波(5G)に最も鈍感な国です。
2020年は、鈍感な方々にもビックリな情報をドンドン発信して参ります。しっかり驚いて、変化に向けて動き出そうではありませんか!!
今年一年本当にご愛読ありがとうございました。