月の不思議

神社の神事

旧暦の1日と15日を中心に行われています。旧暦の1日が新月です。神事は月のエネルギーから体にもたらされる影響を考慮して宇宙エネルギーとの共鳴現象であるかもしれないですね。

水と月

形を持たない柔らかい物質の水は、月の引力の影響を強く受けます。例えば、満月は月の引力にひっぱられて海面が盛り上がる。反対側(地球の裏側)は地球の自転による遠心力に引っ張られて海面が盛り上がる。これが満潮です。同時に側面は干き潮となる。

満月と新月の神秘

動物は、新月や満月の時に生殖活動を行う事が多いと言う

例えば、ウミガメ。満月の日に浜辺にやってきて卵を産む。太陽の光は海の中に150m入りますが月の光はナ・ナント10倍の1500m入るそうです。

その満月の光を受けてサンゴ。満月の晩に一斉に産卵を始める。小魚も満月や新月に交尾を行う事が多い。

ハマグリも満月の日の夜明けに砂浜に大量に押し寄せるらしい。

人間も

新月や満月に出産の件数が多く、満潮で赤ちゃんが誕生は昔から知られている話です。引き潮に合わせてお年寄りが息を引き取る。※息を引き取るのを少し遅らせる方法があります。

それは、その方の「へその緒」を煎じて飲むとご臨終が12時間延びる。次の干潮の時刻まで延命すると言われています。うまくいくと死期を脱出するかもしれないです。

新月と満月の身体の影響 その1

満月から新月へと月がかけていく時は「排泄力」や「解毒力」が増す。この時期にダイエットは向いています。もし手術をする場合は、新月に向かう時期が出血が少なく、傷の回復も早くなるようです。

昔の獣医さんは、去勢の手術を満月から4日目から10日目の間にしていました。出血が少なかったようです。警察庁では、満月の交通事故は出血多量で死亡事故が多いと発表しているとか。ドラキュラ伝説もフシギなシンクロを感じさせますね!!

庭の剪定、芝刈り、雑草退治にも効果的な時期らしい。新月から満月へと月が満ちかけていく時は

  • 「吸収力」「補給」「摂取」が増す。この時期は体の保護や休養に向いています。
  • この時期、体は出血しやすくなり傷口が開きやすいので治りにくく、薬の副作用もひどくなる時期の様です。
  • この時期は、種まきに適しているようです。また芝かりにも良いのですが水の吸い上げが良いので 水の与えすぎに注意が必要となります。

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