最近健康を害している方の相談が、余りにも多いので提言させて頂きます。
もっと真剣に免疫力を高めて病知らずの生活を心がけましょう。
健康のカギは
1)24時間浸水した玄米を良い水と塩で炊き、100回程噛んで食し
2)具沢山の味噌汁と、漬物ときんぴらごぼう等のおかずで1日2食。感謝して頂きます。
2~3ケ月で殆どの病にサヨナラ出来ます。
注意)牛乳とパンの朝食なんて、もってのホカ。ギンギンに冷えたビールや氷で腸を冷やすのは自殺行為です。
以上、究極の食生活を簡単にまとめてみました。
古代ギリシャの医聖ヒポクラテスの
『食べ物で治せない病気は、医者にも治せない』の言葉通りであります。
冷たいモノを飲むだけで病気はグンと治りにくくなりますので要注意です。
自然農法産とか、添加物(もちろん素材は出来るだけ天然にこだわる)のない調味料とか条件はいろいろあります。農法は中でも特に重要です。栄養価も生命エネルギーも格段に違うからです。
ここをしっかり踏まえた上で、『ソマチッド』の続きをお話します。ソマチッド関連の書物を読んでも、食生活の基本がおろそかになっている事を散見することが多いのが、とても気がかりだからです。
いいですか。屋根が原因で床が濡れた雨漏りを、屋根を直さないで床だけで解決しようというのが対症療法です。食生活中心の生活習慣を改めるのが、屋根の修理です。
アナタは、『床派』それとも『屋根派』
8月の上旬にガストン・ネサーン博士の功績を書きましたが、ソマチッドと知ってか知らずか、我が日本にも研究者が結構いたのです。
野生の動物たちが体調を壊した時に、ある土を食するとか、ミネラルの濃い水をなめるなどの不思議な現象が各地で報告されています。
その土や水が特殊なエネルギーを持っている事が動物たちには本能的に分かっているようです。
その土が農薬や化学肥料で生命力を失った土壌改良に役立つとして、日本中の各地に伝わっております。
熊本・長崎地方のフルボ酸、北陸の医王山(いおうぜん)の土、東北のある山の土、北海道の貝化石などなど。
今にして思えば、生命の素「ソマチッド」が豊富に含まれていたのかも知れません。
中でも北海道大学地質学教授の山内敬信氏(故人)が行った、貝化石粉末による体質改善例は5万例を超えると言われ、土壌改良剤としても北海道内では多くの実績を持っているそうです。
さらに川村昇山先生(東洋医学の治療院)は、貝化石によって2万例の健康改善の実績があるそうです。川村先生によりますと
『背骨を中心とする骨格の改善が顕著で、老化を防ぎ若返りを招いた例が多い』そうです。
人間の体は、背骨の中心から通る中枢神経によって支配されています。神経は骨の繋ぎ目にある軟骨部分から枝分かれして、全身の臓器・筋肉の働きを促しています。加齢により軟骨の摩耗や、直立の姿勢での圧迫、ケガなどにより骨と骨との間隔が狭くなってくると、神経の働きに異常が生じて来て、結局は内臓の働きが悪くなって病気を引き起こすことの原因の一つになってしまいます。それが山内先生はレントゲンによる観察で、貝化石を摂る事によって軟骨が再生することを実証されていると言うのです。
どうもこれが「ソマチッド」の働きではないかと言われているのです。
私、阿部一理も、自分と周りの親しい仲間で『八雲のソマチッド(98.7%)』を今試していますが、良いですね。ソマチッドを飲んだり、塗ったり(微小のため皮膚からも入る)、お風呂のお湯に入れたりしています。
世界中には、いろいろ不思議な土がありますが、どうも「ソマチッド」のようですね。
あとは、植物の花粉も注目ですが、これは未だ体験しておりませんので後に譲ります。
『解毒』の必要が今日ほど呼ばれている時代はないと思います。土・水・空気・添加物・肌からの経皮毒・薬剤(特にワクチン類)・電磁波・・・・。免疫力が下がってしまって、体を守れなくなっています。
平熱が低い人は、免疫力も下がって病気の問屋さんになります。理想は37℃です。
『免疫は平熱37℃で100%働く』と医学書に書かれています。医者は全員知っています。ただどうやって体温を上げるかを知らないから患者さんに言わないだけです。『37℃のふしぎ。~体温を守ろう!低体温が病気を招く~』(監修医学博士、真弓定夫。美健ガイド社)
自然な生活習慣に改めれば良いだけです。
余談ですが、7月18日(月)姫路市での私の健康講演の折、Sさん(81才)の驚愕の体験を聴きました。
ご自身、長年看護婦の経験がある方です。夏でもカイロを手放すことが出来ないくらいの極度の冷え症で、だるくて辛い毎日で、1週間に1度もお通じがない事はザラで、「年のセイ」だろうと思っていたそうです。コロナの流行から体温を計ってみてビックリ!!
なんと33℃台の体温で「こりゃ 死んでしまうね!!」看護婦時代体温がこんなに低くなると患者は死んで逝ったことを思い出したそうです。
胃潰瘍の手術で2/3切除、本当に弱って33万円分も、ある健康ジュースを購入して、日々飲んでも一寸とも快善しなかった。が別の健康食品(玄米食のマクロビオティックに一番近いと思う)を、カレースプーンで2杯摂った翌日、お産をしたかと見間違えるくらいの大便がドッサリ・・・イヤイヤ便器から溢れんばかりに出てスッキリ便秘解消!!思わず私阿部一理も聴き直しました。「翌日ですか?」と。
たった33㎏の私の細身の体のどこに、こんなに溜まっていたのでしょうね!。
今体温は、やっと36℃になって来ました。歩いても全く疲れません。10月10日で82才です、と。
さて話を元に戻して、元気になるために食生活を変え「ソマチッド」を食し、病なき世の中を創り、(土壌改良にソマチッドを使うのはもったいないので)そして土壌改良剤には、もっと良い結果が期待できる『不思議な山の土』を活用しようと思っております。
その『不思議な山の土』は、調べてみたところ、この世のモノとは思えない程、解毒・滋養に優れた土だと言われております。もっといろいろ試してみてからご案内したいと思います。環境と農業と健康の面で、地球が抱えている問題の半分くらいは解決できるほどの可能性を秘めたモノです。大量にあり「食」することの許可を得ている事も嬉しいです。
『健全なる体を心がける者は、完全なる排泄を心掛けねばならない』ヒポクラテス
病知らずで120才現役長寿(ヒポクラテスは、2500年も前に自然に生きれば、寿命は120才と説いていました)を目指して参りましょう!!!