(前稿につづく)
自然な生活をしていると『お産』がどんなにラクかという『サンカ(山窩)』の人々の話から、ついつい横道にそれてしまいました。
前稿での坂口和穂ちゃんの誕生ものがたりが、皆さんに参考になり、ひいては『原・日本人』の風景を垣間見ることになるかと思い、凄い体験手記にお付き合い頂きました。
さて本題に戻ります。
信長の思いで江戸時代が始まり、明治維新までの260年間理想的な「SDGs」の社会だったのが、ナントか日本を支配したいと考えた『あるモノたち』が企画したクーデターが、岩倉具視に代表される明治維新だったというのです。
明治維新以降、戦争に継ぐ戦争の連続です。日清・日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦そして昭和20年8月15日の終戦へと続きました。
世界の戦争のほとんど全ては、庶民から自然発生するものではなく、あるモノたちの思惑で計画実行され、いつも犠牲の大半は庶民なのに、庶民は『その計画』に気づくことなく、またまたダマされて行きます。そして戦争を計画した人たちを尊敬させられたりするのですから、たまったものではありません。戦争はビジネスです。戦争ほど『もうかるモノ』はないそうです。
戦争はビジネスであるとの見方を出来ないと、事実は見えてこないと思います。
いろいろ、ご意見はあろうかと思いますが、『新・日本列島から日本人が消える日』を読んでからご意見を是非交換したいと思います。
「サンカ」の人たちの生活を勉強していなかったら、私の信長への理解もうまく届かなかったかも知れません。江戸時代を見直し、もっとさかのぼって『縄文時代、さらにムー大陸の文明』
と『争いのない平和な時代』が実現出来た現実に拍手を送りたい気持ちで一杯であります。
江戸時代末期、アジアの大半の諸国は西欧列強の植民地となり、唯一日本だけが植民地を免れたいきさつが詳しい。
宣教師ルイス・フロイスが信長との対面で度肝を抜かれ、ついに軍門に下り、秘密の計画を全て話してしまう様は圧巻です。
鎖国をする事で、外国の勢力に蹂躙(じゅうりん)されるのを阻止したというものでした。
植民地政策の第一歩としてのキリスト教の布教がうまく行かなかった別の面からの記録も残っています。 それは岩波文庫『フランシスコ・デ・サビエル書翰抄』です。ザビエルは、日本人の自然観・人生観・宗教観を知って、本国に送った手紙にキリスト教の布教がとても難しいと書き綴っております。
自然を神とする世界観は、いわゆる一神教の宗教とは異なって、創造主・非創造主の対立がありません。全体の一部は、即ち全体である。『ワンネス』という考えに基づいているのです。
人間も宇宙の一部であり、神と対立させる考え方はありません。
一神教でいうところの『全知全能の創造主』の概念がありません。私も以前から感じておりましたが、『全知全能の神』というには余りにもお粗末だと思ったことはございませんか?
『全知全能の創造主が嘆く』なんてオカシイと思いませんか?
先にも述べましたが、ギリシャ神話も、日本の神話も、低俗な存在に生き様が描かれています。
『神』と言われなければ『物語り』としては、オモシロイかも知れませんが・・・。
そして、あらゆる宗教が庶民を思考操作するのに都合が良いために利用され、庶民は支配されなければいけない存在だと思い込まされ、気が付かないうちに奴隷的生活を自ら志願しているという形になっていたというのです。
まさに、その通りだと私も、ずぅーっと思って参りました。
現代医学も、この宗教とそっくりで何の疑問も呈しないで、99%の人たちをダマすのに成功していると言えます。
ワクチンは全て『害』です。病気になってから使う薬でさえ、対象者に限られているのにも関わらず儲かるのですから、予防のために使うワクチンは、対象者が多いのですから儲かって儲かって笑いが止まらないことでしょう。
2回打てばコロナウイルスに罹らないハズだったのが、3回4回と増え、そのうちに半年に1回は接種しないと行けなくなり、ドンドン多重接種に進んでいきます。これでは人口削減になってしまうのでは・・・・。
イヤこれは、人口削減が真の目的なのかもしれない、という陰謀論が原実味を帯びてしまいますよ。
種類は違いますが、もし未だ、子宮頸がんワクチンの副反応、後遺症の動画を見ていない方は、ゼヒご覧になって下さい。この世のモノと思えない程怖ろしい。
今まで何度も何度も取り上げていますが、ロバート・メンデルソン博士の『こうして医者は嘘をつく』(三五館刊:会社が廃業)の表紙裏の言葉と著者紹介を転載しておきます。
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現代医学の治療はめったに効果がない。それどころか、
治療のほうが病気よりはるかに危険である場合が多い。
しかも、病気ではない状況でも
医者は危険な治療を頻繁に行うから
人々の健康はますます脅かされる。
現代医学を構成する医者、病院、薬品
医療機器の9割がこの世から消えてなくなれば
人々の体調はたちどころによくなるはずだ。
これは私の確信である。
【著者:ロバート・メンデルソン(1926-1988)】
アメリカの医師。シカゴ大学で医学博士の学位を取得。イリノイ大学医学部准教授(専門は小児科、予防医学、地域保健学)、ヘッドスタート計画(米国政府教育事業)医療部会会長、全米保険連盟会長、イリノイ州医師免許委員会委員長、「新しい医学財団」会長、シカゴ・マイケルリース病院理事の要職に就き、医学教育に多大な貢献をしたとして数々の栄える賞を受賞。また、ラ・レーチェ・リーグ(日本にも支部を持つ国際母乳連盟)の医学顧問として母乳育児を推進し、全米栄養食品協会からレーチェル・カーソン記念賞を授与される。全米のテレビとラジオに500回以上出演するなど啓蒙活動にも尽力し、「民衆のための医師」と呼ばれて敬愛された。本書の原著は全米で30万部を超えるベストセラーとなった。
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「サンカ」の人のお産と、前稿の坂口セツ子さんのお産を知って『自然に生きる』ということが、何とスバラシイことか知らされました。
ガンをはじめとする生活習慣病は、生活習慣を正すことが一番なのです。
しかし、私は一方で庶民も悪いと思います。『生活習慣を改めないで、生活習慣病を治したいのです。』と平気でいうのですから・・・。これでは、医者はダマしやすく手玉に取れてしまうのです。
そんなことが分っていたので『新・日本列島から日本人が消える日』を読んで、一層得心できたのです。
新型コロナ騒動・マスク・ワクチンは全てインチキだ、とその言葉にも同感です。
ウイルスと共に生きて来た人間が「ゼロコロナ」というに至っては、言葉もありません。『新型コロナウイルスは、見つかっていない。』という厚生労働省の見解は、未だ変わっていません。見つかっていなければ、ワクチンはつくれません。
では、あの「ワクチン」と称すモノの正体は、一体何なのか?
そもそもワクチンや抗がん剤というモノが毒だと言うのが『医療殺戮』(ヒカルランド刊、ユースタス・マリンズ著)です。
この本をまだ入手していない方が多いのに驚かされます。10冊くらい購入して配りませんか?
「表紙だけも読んで!!」と。100万部大作戦を開始しましょう。
これらの原点がよーく分かります。
先の書物は、神の概念・宗教・医学・教育・金融・戦争・革命・マスコミ・ドラマ等々あらゆる手段を使って思考操作されていることが分かります。
まずは疑問を持つことから始まります。
ガセネタや中途半端なモノもありますが、とにかく情報は取れます。
ゼヒ書籍を入手して、ご一読下さい。