中国の巴馬(バーマ)という地域は「百歳長寿村」と呼ばれています。そこは百歳以上の「超高齢者」と呼ばれる人の比率が、世界有数の地域の いわゆる長寿郷の1つなのです。25万人に対して 100歳以上の方が 81人も元気に暮らしています。
その元気の秘密は麻の実をたくさん食べていることが大きな要因だと思われています。私、阿部一理も元気で講演をしながらこの世を去りたいと思っています。
麻は地球が生み出した最高の自然の植物だと思っております。衣食住のすべてに、さらに病をアットいう間に改善するものまで提供してくれる事が最近ここ10数年前から分かって参いりました。またエネルギー的にも 今の地球を救う 最高の植物だと思います。
ベトナムにほど近い巴馬地区は、100歳を超えてなお矍鑠(かくしゃく)と健康な人々が暮らす” 不老神仙” の里。
彼らの美と長寿の鍵と考えられているのが、麻の実とそのオイル火麻油。麻の実はマシニン(麻子仁)と呼ばれる漢方薬の原料であり、「内臓の機能を助け、元気を養い、常食すれば老いることなく神人や仙人となれる」
と評される、医食同源の代表的食材です。
この麻の実を、巴馬の長寿者は年間15〜20キログラム、1日45グラムも常食していると言います。「火麻ナッツ」の中には様々な栄養素が含まれています。20種類のアミノ酸をすべて含み、食物繊維、亜鉛や銅、鉄、マグネシウムなどのミネラルも大変豊富です。
また、アミノ酸の中でも特に「うまみ成分」として知られるグルタミン酸を豊富に含む火麻ナッツは、コクがあり味わい深く、手軽においしく食べられるものとしても嬉しいものです。そして「火麻ナッツ」はγ-トコフェロールの含有量も多いため、高い抗酸化作用が期待できます。