麻の茎からのオイル

健康指導四十数年間の 阿部一理がビックリした商品です。こんなに早く効果がでるなんて!!はてさてビックリです。

自然の物で出来た麻の素晴らしさ

1990年前後に、マリファナの特異的受容体(CB1レセプター)が脳内にある事が発見され、ついで「内因性カンナビノイド」と呼ばれるマリファナ様物質が脳内で作られることがわかりました。さらに2001年には、別の内因性カンナビノイド(2-AG)が逆行性に神経伝達を制御する事が分かり、その受容体(CB2レセプター)が免疫細胞や末梢神経にも存在する事が分かりました。

その制御機能の事をエンドカンナビノイドシステム(ECS)と呼びます。また、内因性カンナビノイドは、細胞膜の脂肪酸から作られている事も分かりました。その後ECSは、脳のみならず、肝臓、筋肉、脂肪など様々な臓器の機能を
調節している事がわかり現在では体内の恒常性を保つ重要なシステムと考えられています。

さて、ECSは細胞膜の機能、即ちサイトカインと受容体の反応を利用して作用します。現代の食事では、摂取する脂肪酸バランスや質が悪く、細胞膜の機能が阻害される事が危惧されます。細胞膜の機能が低下している場合、ECSが作動できなくなり、多くの病的状態を引き起こすと考えられるからです。

細胞膜を良い状態に保つには!?

そのためには 良い油(Ω3脂肪酸)を取ることが必要となります。細胞膜を構成するΩ3脂肪酸とΩ6脂肪酸の割合は 1:1 ~ 1:4が理想ですが、現代食では 1:20 ~ 1:100と大きく狂っています。

更にトランス脂肪酸(マーガリン・ショートニング・コーヒーに入れるミルク色の油状のもの)は、プラスチックを食べているようなものです。トランス脂肪酸の摂取は限りなく“0”にしたいものです。ちなみに今年アメリカでは多くの州で使用禁止になりました。

ヘンプオイルに含まれる成分、CBD(カンナビディオール)が口の中に入れて1〜2分で舌下で吸収され、脳に直接作用しエンドカンナビノイドシステム(ECS)の本来の機能を取り戻します。

欧米では、様々な疾患でモルヒネでも効かない疼痛や副作用が強くて薬が使えない場合に、「医療大麻」を使うと抜群に効果があると報告されています。

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