「星々の音による新次元医療」 工学博士 増川いづみ
※「森下自然医学」11月号
以前 ご紹介しました「古代のスピリットと共に《すべてを超えて》生きよう」増川いづみ著(ヒカルランド出版 税別 1750円)の中で440ヘルツで作られた曲を聞いていると、ドーパミンやエンドロフィンもあまり出ません。
ところが444ヘルツ(528ヘルツと呼ぶこともある)を基調にした曲だと出るのです。
Gコードにこの曲を持ってくるなど、音階の中に一つこれを入れるだけで、音楽がまるで別ものになります。
528ヘルツを入れた音の周波数を右耳、左耳、頭の周りと、体の側面に入れるだけで変わるんです。
今回は「燦々会」の講演内容が「森下自然学」H27年11月号に掲載されております。
一部をご紹介致します。
色も周波数
色も実は周波数です。赤い色系は、酸化に、青い色系は、アルカリに偏りがちです。
黒や赤は周波数が低く、藍色や紫は周波数が高い。
色も音も食べ物もpHが関係しています。
エネルギーの高い野菜は、非常に高い周波数を持っています。
穢(けが)れを祓(はら)うこと
祝詞(のりと)の中に「穢れを祓う」と言う言葉があるそうです。
水を汚さない事も祓いの一つです。そして「食を整える」事も祓いの一つです。
毎日食べるもので細胞ができ、数時間で変わる部分から数か月かけて変わる細胞までたくさんのサイクルがありますが、60兆個の細胞がバランスよく生きていくカギは「食」にあります。
音は魂の調律をする
「魂を整えなければいけない。音は魂の調律をする」ピタゴラスや老子も言っている言葉です。
宇宙のチリは、99%以上私たちの組成成分と変わらない」とNASA、ロシアで発表されております。
私たちの身体も星くずの集まりで、星々の中心からかもし出す周波数は私たちと関係があるのでは??と、あるグループで現在研究されております。
音と波形、命の指揮者は「魂」
すべての成り立ちは波から始まり、波が集まって固体化していく。
つまり、光が形を作る。光=振動=音
エドガーケイシーが「未来の治療は音である」「音は色々な形と関係がある」「悪い音は悪い物を形成する」とも言っています。
人間の臓器は、骨なら骨、肉、筋肉、血液、それぞれ違う固有の振動数を持っています。
例えてみれば、それらは色々な楽器です。そのいのちの指揮者は私たちの「魂」です。
周波数のゆがみが、色々なマイナス現象を引き起こし病の原因ともなります。
星々のエネルギーを受け取る私たちの身体
月は銀の波動で、特に共鳴する臓器は脳と生殖器。
火星は鉄の波動で、共鳴する臓器は胆のう。
水星は水銀の波動で、共鳴する臓器は「心臓の筋肉が伸びた器官」の一部の甲状腺。
木星の波動は、肝臓を支配している。
金星の波動は、腎臓を支配している。銅と感応している。
土星の波動は、脾臓を支配している。
周波数と治療について
音によってガン細胞も破壊される事が分かっています。
その音は、自然の周波数で「リズム」があり柔らかい響きがあります。
私たちは自然の産物なので、自然の周波数に感応しやすいので、波を使いながらの治療ができる。
また「感じるちから」を養う事が、とても大事である。
根源とつながる音により、心、身体、魂から調律が出来ることも明確に分かってきました。
私たちは光の存在であり、音、振動の凝集されたものが目に見える個体である私たちの身体です。
※印象的な最後の文章です。(編者 注)
誰にとっても、健康と豊かさが望みであり幸せなのです。
そのために私たちは、すべてと繋がっている事をもう一度再確認し、自分自身の内なる声に、耳を傾け、今あるべき姿をしっかりと見つめましょう。
そして、感受する氣持ちを高めて日々の尊い暮らしを営んでいくことが、本当の健康と幸せに繋がると感じています。