新型コロナウイルスは、長期戦の様相を呈しております。年内の収束は難しいかもしれないと個人的に思います。人の動きが止まると、多くの経済活動も止まります。
底なしの不況は、想像を絶します。
この経済不況のためコロナウイルスによる直接の死者の何十倍もの自殺などの関連死者が出ることが予想されます。
日経平均の株価が1000円単位で下がると自殺者が増加すると言われています。
それが3000円、5000円、7000円と下がるのですから・・・。
具体的には、何よりも大切なことは免疫力を下げないことです。そして免疫力が低い方は、是非一刻も早く上げることです。
そこで、改めて免疫力を高めて新型コロナウイルスに負けないで乗り切る手段を緊急提言致します。
◆農薬の少ない玄米に、良質な水と良質な塩で炊きます。必ず、夏場は12時間・冬場は24時間水に浸して、さらに水を取り替えて炊きます。こうすることによって、発芽モードになればいわゆる『発芽毒』が消えて、良いことづくめの玄米食に変質します。
◆煮炊き、飲み食いするものには、本当に良質な水を使用して欲しいものです。そもそも、水がなければ生命はありません。人体の65%は水、血液の90%は水です。
『食が血となり、血が肉となる』は、生命の大原則です。
今さらながら現代医学が無視して来た生命観のツケが免疫力の低下となって、あらわれたのが今回の大騒動の原因の1つです。
2500年前、ギリシャの医聖ヒポクラテスの名言『食べ物で治せない病気は、医者にも治せない』にある通り、食の重要性は外科以外のあらる医学の世界で最重要事項なのです。
戦前、マクロビオティックの提唱者桜沢如一著『食べ物だけで病気は治る新食養療法』(実業の日本社刊)は、700版を重ねた大ベストセラーでした。
今こそ、この原点に立ち返らなければと、強く思います。
◆味噌を毎日食べましょう。具だくさんの味噌汁は、100年間食べ続けても飽きが来ません。味噌は発酵食品の「王様」と言っても過言ではありません。
3.11のフクシマの後の緊急出版 拙著『放射能汚染から命を守る最強の知恵』(電子書籍で読めます)は、味噌の効用がメインでした。
要するに腸内細菌の在り方を変えれば、免疫力は圧倒的に高めることが出来るのです。
『腸管免疫』という言葉をご存じでしょうか?
免疫の70%は、腸管にある、ということです。
腸内細菌のあり方が理想的になれば、見事なお便が毎日『大きな便り』として届きます。
そして平熱が37℃という理想的な状態になります。
ガンを始めとするあらゆる成人病と「おさらば」出来ます。
体温が1℃下がると免疫力が30%落ちると言われています。
そして、アイスクリームや冷えたビールは最悪です。氷は毒物と知って欲しいものです。
さらに、聞きなれない言葉かも知れないですが『マンモス菌』の存在が、今はオモシロイ!!!
◆ごぼうをしっかり食べましょう。
オフクロの味の代表の1つに「きんぴらごぼう」があります。
泥だけ取って、皮をむかずに料理します。急性の炎症の時だけは、『生のゴボウのおろし汁』を取ります。激的に炎症(中耳炎、口内炎、虫垂炎等)が治まります。
以上。世界中の人が、和食の基本に立ち返ると良い、と教えてあげるのに今こそ絶好の機会だと思います。
◆冷凍食品やインスタント食品に含まれる大量の添加物が、大変気になるところでもあります。
化学物質や農薬などの害は、つまるところ免疫力の低下です。
解毒力・排毒力を持つ良質な水・ミネラル類等、良いサプリメントを見直して上手に取り入れて欲しいものです。
日本の薬機法(旧薬事法)は、表現の自由を制限しております。
ですから、これ以上の詳しいことは個人的にご教授することにしております。遠慮なくお問い合わせ下さい。
免疫力を落とすような生活習慣を正すことを学ぶテレビ番組を切望致します。今回の騒動も遺伝子組み換え作物や放射能の害に立ち向かって来なかった人類社会の全体の罪と言えなくもありません。
今言うべきではないと、言う声もありますが、今こそ、今こそ言わないとダメでしょう!!!
『禍い転じて福となす』の大チャンスです。
命あってのものダネなのです。
生きているだけで、丸もうけ!!!
俳優のトムクルーズやマドンナのように玄米と味噌の生活に取り組んだ方が良いのです。
難病中の難病『進行性筋ジストロフィー』の少年が、たった2ケ月で別人のようになったのと、同じような食生活を今こそお勧め致します。
とてもお安い食費の2ケ月間を体験したい方には、群馬県の吉田正人少年(当時6歳)のお父様の体験談をお送りいたします。
※ご希望の方は、ご一報ください。
免疫とは『疫病を免れる』の意です。免疫力を下げているのは、アナタ自身です。