『奇形児はなぜ。妊娠してからでは遅すぎる』その2

『奇形児はなぜ。妊娠してからでは遅すぎる』のまえがきは特に衝撃的です。ちょっと長い内容のご案内ですが、是非お付き合い願いたい。私の健康運動の原点でもあります。 その3 ところで臨床医は本当にたいへんな仕事である。寒い夜中 … > 続きはこちら

脳を壊す添加物

1975年冬号の『暮しの手帖 39号』128ページに食品添加物等の化学物質が、子供たちを暴れん坊で勉強嫌いにしている。と言う衝撃的な記事が載った。42年前のことである。それから一向に改まる気配もなく、食品公害は鎮まってい … > 続きはこちら

永遠の少年

『永遠の少年』を読んで!!

この40年近く健康に関する相談を受けていて、食の基本、ひいてはその基礎となる人生観、世界観、生命感を語る必要があるとつくづく思います。 桜沢如一先生の書物にふれた46年前、ワクワクしながら貪(むさぼ)るように読み耽(ふけ … > 続きはこちら

薬の怖さ

病気の原因の一つに、化学的な毒性による人体の汚染があることは論をまたないでしょう。現代文明の落とし子のような公害毒物は利便性と引き換えにした必要悪といえなくもありません。そして体調をくずして病院に行って治療と称して薬を投 … > 続きはこちら

危ない住宅環境の毒性

先年、札幌での講演の折、シロアリ対策の工事後体調を崩し、腎臓を病み、ついに人工透析になったしまった人と、アトピーが悪化しその家に住めなくなった人の話を聞きました。おそらく駆除剤として使われている農薬(殺虫剤)が揮発して体 … > 続きはこちら

活水器

生体のよる原子

そこで次にフランスのルイ・ケルブラン博士の「生体による原子転換」「自然界の原子転換」(日本CI協会発行。絶版)にあるように、原子転換による無害化、無毒化を考えてみたいのです。 博士は、生体で常温常圧で起こる原子転換は、水 … > 続きはこちら

赤の命、青の命

pHは魔法使い

60年ほど前、ワルシャワ大学で飲める「pH(ペーハー)0」の強酸の液があれば放射性物質を体外に排泄できると発表されているそうです。なかなか飲める強酸の液はありませんでしたが、1つ日本の防衛省が海から見つけたものがあります … > 続きはこちら

味噌で原爆から助かる

長崎で被爆した秋月辰一郎医師の名著『死の同心円』(講談社発行のものが、長崎新聞社から再版されています)が、福島原発事故のあと大きな話題になりました。 私阿部一理は、46年前マクロビオティックに縁しまして、創始者:桜沢如一 … > 続きはこちら

毒まみれの現代文明

人類文明は、戦後70年恐るべきスピードで化学毒をまき散らして来ました。石油などから合成された。農薬、化学肥料、食品添加物、消毒剤、西洋医学の薬品類、大気汚染、各種の水質汚染そして原発の事故による放射能廃棄物汚染、さらに遺 … > 続きはこちら

「月の不思議」その2

女性の生理は、三人に一人が満月の時に始まるそうです。ですから女子高校生の間では触られると「うつる」のではと言われているようです。 出血、生理、ドラキュラと満月が関係しているようです。そして『月のモノ』と呼び月経とも言いま … > 続きはこちら

「月の不思議」その1

「新月伐採(ばっさい)の会」というのが、昔ながらの林業の人たちの中にあって、スバラシイ建築材料に仕上げていると聞いたことがあります。反(そ)らない、燃えない、虫がつかない、長持ちする等々。それもこれも生命体(=水)は月の … > 続きはこちら

日本人、肉食人種化計画

研究のマトを造血機能解明に絞る 私は大学を卒業してから大学の研究室に入りました。それは2つの理由がありました。1つは、草食動物のお腹の中は葉緑素の世界である。それが腸の壁一枚を隔てて赤い血の世界に代わっていく。あの厚さ5 … > 続きはこちら

食の基本は炭水化物と塩

私は「森下敬一」と言うより「塩づけデンプン人間」と申し上げた方が良いかもしれません。(笑) 私どもの成長期は戦争時代でありました。白米はもちろんの事、肉や牛乳なども見たことがなく、麦と粟と、芋と豆、そういうモノが主食でし … > 続きはこちら

末梢血液空間理論

『森下自然医学』8月号P25の七行目から転載させて頂きます。 『同化作用』と『異化作用』 私たちの身体の新陳代謝は、同化作用と異化作用の2つに分けて考える事が出来ます。 同化作用とは、食べ物が消化・吸収されて体重が増えて … > 続きはこちら