虫歯を予防するには

虫歯を予防するには

  1. プラークの多く付いている歯と歯の間を「デンタルフロス」と言う糸を使ってブラシする。
  2. プラークを取り除くための歯磨きは、出来れば食前にする。(食事前に「手洗い」は、食事前にします。手についた菌を取り除いてから食事。同じ様に口の中の菌を取り除いておけば、酸が増えにくくなります。)
  3. 歯磨きは、プラークを取り除く目的(1日に1回)と、食べかすを取り除く目的(食後)があります。

磨き方は、プラークは歯に接着しているので「ゴシゴシ」取り除く。
食べかすは歯に接触しているだけなので「サラサラ」と取り除く。

阿部一理談

虫歯や歯周病のように「口の中の病」も何かの原因があります。原因があって結果がある。応急処置は大事ですが原因が何か?

見つけて改善する事は、もっと大切です。「食べ物が細胞を作る」のですから。「食べ物を変えたら元に戻った」と言う事があっても不思議ではないのです。一時期 群馬県高崎市の丸橋賢歯科医師の「ご存知ですか?歯の自己修復力」を言う新聞記事を見て、出会う方々に記事を見て頂いた時期がありました。

さらに、ストレスが口の中の環境の悪化にモロに関係している例として「資金繰りに悩む社長さん達が、短期間に虫歯が進行した数々の実例と三重県の小学校の歯の集団検診で、歯科医の方が 虫歯の急速な悪化から虐待の発見につながった報告を、中日新聞で目にしたことがあります。」

ここにも「病気の原因は食とストレス」の図式が当てはまるようです。

悪玉菌優住の口の中から、どんどん体内へ悪玉菌を送り込んでは、腸内環境の悪化を免れないのは当然のことなのかも知れません。

まさに、もう一つの「口は災いの元」であります。ついでながら、私たちに感情が起こると脳に「プロオピオメラノコルチン」と言うタンパク質が出き、悲しい時には、それが悪玉に変わって免疫を下げ、楽しい時には、それが善玉に変わるので免疫が上がるのだそうです。

心のありようが、脳の中、口の中、腸の中、血液の中までも大きく左右しいてるようでとてもコワイ コワイはお話になってしまいました。

最後に、歯と骨のためのお勧めサプリメントを2つ紹介しましょう。1つは、吸収率の良い「L型発酵乳酸カルシウム」もう一つは「水溶性の珪素飲料」です。

原子番号14の珪素は、原子番号6の炭素と結びついて、原子番号20のカルシウムに、生体の中で原子転換を起こしていると言う「ルイ・ケルブラン博士」の説をご紹介させて頂きました。Si + C = Ca 今次々と良い自然素材の歯磨き剤が登場しております。是非お試しになってご自身に一番合うものを見つけるようにして下さい。

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