危ない住宅環境の毒性

先年、札幌での講演の折、シロアリ対策の工事後体調を崩し、腎臓を病み、ついに人工透析になったしまった人と、アトピーが悪化しその家に住めなくなった人の話を聞きました。おそらく駆除剤として使われている農薬(殺虫剤)が揮発して体 … > 続きはこちら

「月の不思議」その2

女性の生理は、三人に一人が満月の時に始まるそうです。ですから女子高校生の間では触られると「うつる」のではと言われているようです。 出血、生理、ドラキュラと満月が関係しているようです。そして『月のモノ』と呼び月経とも言いま … > 続きはこちら

「月の不思議」その1

「新月伐採(ばっさい)の会」というのが、昔ながらの林業の人たちの中にあって、スバラシイ建築材料に仕上げていると聞いたことがあります。反(そ)らない、燃えない、虫がつかない、長持ちする等々。それもこれも生命体(=水)は月の … > 続きはこちら

教育論

さて、興味と実益(?)を兼ねて、能力開発の一端として囲碁と将棋と数字パズルに一時没頭致しました。これが、幼児期に始めるのと、ある程度年齢が経てからスタートするのでは、私が暗算で苦労したのと同様な現象が起きるのです。 鈴木 … > 続きはこちら

躾が大事

60年程昔、北海道は網走の片田舎の寒村で「ソロバン塾」を始めたのが高校一年生の春でした。身体の弱い私に、母は何かを身に付けさせたいと思ったのでしょう。村の農協の参事さんが唯一三級の腕前で、小学校4年の私と姉の二人で裸電球 … > 続きはこちら

「エミール」その6

「エミール」フランスの哲学者ジャン・ジャック・ルソー(1712年~1778年)(岩波文庫)の上巻より、一部抜粋した言葉です。 以下は、ルソーが書き写した文章です。 『ピタゴラスはなぜ獣の肉を食うことを差し控えていたのか、 … > 続きはこちら

「エミール」その5

「エミール」フランスの哲学者ジャン・ジャック・ルソー(1712年~1778年)(岩波文庫)の上巻より、一部抜粋した言葉です。 一般に、いそいで獲得しようとしないものはきわめて確実に、そして速かに獲得される、ということだ。 … > 続きはこちら

「エミール」その4

「エミール」フランスの哲学者ジャン・ジャック・ルソー(1712年~1778年)(岩波文庫)の上巻より、一部抜粋した言葉です。 もし、わたしたちが死なないものとしてうまれているとしたら、わたしたちは、非常にみじめな存在とな … > 続きはこちら

「エミール」その3

フランスの哲学者ジャン・ジャック・ルソー(1712年~1778年)の「エミール」(岩波文庫)の上巻より、一部抜粋した言葉です。 ※子供をめぐる教育論について「学校教育」ではなく「家庭教育」としての内容です。 生命と健康に … > 続きはこちら

「エミール」その2

フランスの哲学者ジャン・ジャック・ルソー(1712年~1778年)の「エミール」(岩波文庫)の上巻より、一部抜粋した言葉です。 ※子供をめぐる教育論について「学校教育」ではなく「家庭教育」としての内容です。 こまごま世話 … > 続きはこちら

「エミール」その1

朝日新聞の読書特集のページに、上野動物園の園長さんが、ルソーの『エミール』を取り上げ、ルソーの言う田舎ふうな野菜を中心とした料理の方が、肉食をするよりもずっと素晴らしいとか、肉食の害と言うのは、食べる人間を凶暴にしてしま … > 続きはこちら

「原子転換」とは

なぜケイ素を摂ると骨が構成されるのか? 骨を丈夫にするには、一般的にはカルシウムを摂る事が常識です。 が、実は珪素の方が重要なのです。 それは一体なぜでしょう??? 鶏の卵の殻はその多くがカルシウムです。 鶏が食べている … > 続きはこちら

中村久子女史 その3

中村久子先生と同じように、不自由な体にも関わらず自分の力で自分の生活を支えている「座古愛子先生」との出会い。座古愛子先生は、三十三年間ベッドに寝たきりである。貧乏な生活に苦しんで、今日まで生きてこられた。結婚もしないで、 … > 続きはこちら

中村久子女史 その2

黒瀬曻次郎氏が「中村久子女史」の存在を知ったのは昭和60年のNHKの「ただごとならぬ人」を拝聴して中村女史のご主人と次女の方の住んでいる高山市を訪問されました。そして4年がかりで「中村久子の生涯」を自費出版され、平成4年 … > 続きはこちら

中村久子女史 その1

『こころの手足』中村久子著 春秋社 40年以上昔のことです。二泊三日の健康宿泊セミナーのある参加者の締めくくりの話の中で、中村久子さんの事を知りました。京都で途中下車して、一灯園に立ち寄り売店で「こころの手足」を購入し一 … > 続きはこちら